鶴岡地区では、2018年4月17日(火)に鶴岡市第6学区コミュニティ防災センターにおいて「第12回利用者会」を開催し、利用者と役職員が参加しました。
この「利用者会」は、利用者自身が、事前に利用者アンケートを取り、レクリエーション等の計画や、施設や役職員への要望等を議論し決定する重要な会議です。
当日は、利用者会代表委員あいさつ、理事長あいさつの後、「2017年度経過報告と活動のまとめについて」「2018年度レクリエーションなどの計画案について」の提案があり、その後、各事業所の管理者より要望事項についてのアンケート結果に対してのコメント、利用者からの要望を話し合いました。
2018年度のレクリエーションでは、「四季おりおりのレクリエーションをみんなで楽しみ、親睦を深める」「みんなが活躍できるようにする」「みんなの要望をとりあげる」ことを目標とすることを確認し、活発な意見交換を行いました。
とりわけ、11月に開催される「ハートフル文化祭」への参加の是非は、利用者の間でも意見が分かれました。「祭りが好きだから参加したい」「楽しみにしている」という意見がある一方で、「他事業所との交流がなくなるので、希望者は参加するようにしてほしい」という意見、「歩くのもやっとなので、参加したくない」「寿司を食べるだけなら参加しなくても良い」という意見も出されました。この場では参加の是非は決定せず、出された意見を参考に、後日、理事長、管理者、事務局で話し合うことになりました。
最後に、利用者会役員の選出と退任のあいさつを行い、閉会しました。
今年度も、作業はもちろんレクリエーションにも力を入れ、充実した生活を送りたいと思います。
Comments are closed