迫水 秀樹さんを迎えてのボランティア演奏会に行ってきました

12月11日(月)午後1時より、鶴岡市第六学区コミュニティ防災センターで、迫水秀樹さんのボランティア演奏会が開催され、多機能型事業所やまびこ、多機能型事業所あすか両事業所の利用者・職員約40名が迫水さんの歌とトークに酔いしれました。

世界各国を旅しながら日本語で自分の歌を伝えるシンガーソングライターの迫水秀樹さん。今回は、酒田市や新庄市、山形市などのライブの日程の合間に、親和会のために演奏会を開催して下さいました。

迫水秀樹その1

――自分の思いだけで歌うのではなく、その国に住む人の心に寄り添い、耳を傾けることで、自分の歌が少しずつ受け入れられるようになった。――

この言葉が耳に残ります。

お互いが少しずつ歩み寄ることでお互いを認め合う。音楽だけではなく、全てのことに通ずるものですね。

シャイな私たちに手拍子のリードをして身体で感じる音楽の楽しさや歌と一緒に私たちも世界を旅することができました。

迫水秀樹その2

最後に三浦理事長より、「迫水さんは、世界各地を周り、いろいろな風土をじかに感じ、大切にしてきました。その中で大事にしたのは、『ふれあい』の精神でした。この『ふれあい』の精神は、親和会で支援を行う上でも大切なものです。私どもも『ふれあい』『ささえあい』『信頼』といった理念を大切にしていますが、迫水さんの歌と体験は親和会の理念と通じるものがありました。私の心の中に刻み込まれました。ありがとうございました。」とお礼の挨拶がありました。

迫水さん、ありがとうございました。またいつかお会いできたら嬉しく思います。

イベントを提案して下さった㈱こころね代表の中條央崇さんもありがとうございました。


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