地域を発見する一日旅行

 5月17日(火)あすか事業所は利用者さん職員合わせて27名で一日旅行、酒田の相馬楼と旧八幡町の玉簾の滝に行ってきました。
 酒田市内の繁華街にある旧料亭の相馬楼、玄関を潜ると赤い毛氈のじゅうたん。非日常を感じ気持ちが高揚する雰囲気、大正ロマンを味わいながら奥へ進むと竹久夢二の版画絵の鑑賞と舞子の演舞を見学しました。広い座敷に流れる三味線の音色に合わせ、艶っぽく踊る舞子さんの姿には女性陣もなんとも言えないうっとり感でした。

酒田舞妓DSC_0111

 待ちに待った昼食は西洋割烹「花月」でのハンバーグランチ、お味とボリームは満点!30名程の大勢の私たちにアツアツのハンバーグを出してくれました。「おもてなしありがとうございました。」ナイフとフォークはちょっぴり緊張したけど大満足のお食事でした。

西洋割烹「花月」DSC_0113

  最後に旧八幡町の玉簾の滝を見学しました。駐車場から遊歩道を歩くこと15分、神社の後ろにある、高さ100メートルの雄大な滝、静粛な中に響き渡る滝の音とほのかに肌に感じる自然のミストシャワーマイナスオンを感じながらたっぷりの森林浴しました。
 帰りのバスでは「舞妓さんきれいだったね」「ご飯もおいしかった」「庄内に住んでいるけれどもこんなところもあるんだね。地域の発見が出来てよかった。」などの声があり大満足の一日旅行でした。


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